あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年賀状を下さった皆様、ありがとうございました。


さて、毎年この時期、体調を崩す私達家族ですが、

今年は年末年始、比較的健康に過ごせていました。


ところが、今年の診療を開始した7日に、私が軽い食中毒になり

翌日はずっと寝ていました。


無事9日の診療はできたのですが、8日が休診日でなかったら

と思うと冷や汗ものでした。

この間、妻と子には迷惑をかけましたが、

たった一日のことで、ここまで心が弱ってしまって、

病気というのは本当に怖いものだなと再確認をした次第です。


さらに妻のありがたさを再確認した日でもありました。

感謝感謝です。ありがとう。


そんなわけで、今は元気に診療をしております。

今年もしっかりレベルアップできるよう、精進します。

宜しくお願いします。


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今年もありがとうございました

みなさまお久しぶりです。


今年ももう終わりになってしまいました。
みなさまにとって、今年はどんな年でしたか?


年がかわるこの時期は、自分のことを振り返り、
今後どのように過ごしていくかを考えるいい機会になります。


一度、今年が自分にとってどんな年だったのかを考え、
どこが良かったのか、どこが悪かったのか


もう少しこんな風にすれば、よりよい生活になったな


ということに気づければいいなと思います。


今年のことを整理して、来年はどんな年にしたいのか、
自分がどんな風になりたいのか、という目標を持ちましょう。


何かしらの目標がある方が、私たちは前に進めるものです。


この時期に、少し時間をとって考えてみて下さいね。



それでは、今年もどうもありがとうございました。
みなさまのおかげで何とかやってこれたと感謝しております。


良いお年をお迎え下さい。


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困難なことが起こることについて

寒くなってきましたが、風邪をひいたりされていませんか?


今日は、人生において困難なことが起こることについて
書いてみたいと思います。


学校での嫌なこと、会社でのこと、家庭内でのこと


色んな場面で、辛いな、と思うことが起きます。
起こることに関しては、私は仕方ないこと、
と思っています。


肝心なのは、その経験をしたことで、自分が何を学べるか
だと思います。


「こんなことが起こるなんて、自分は運が悪いなあ」
「あの人のせいでこんな風になってしまった」
「もう絶望的だ」


私たちは、困難な状況になった時に、
ついこんな風に考えてしまいがちです。


前回の、"他罰性について"でも書きましたが、
どうしても原因を外に求めてしまう傾向にあります。


でももしかしたら、
その原因は自分の行動の結果ではないか、
一度そういう視点で物事を観察してみましょう。


全ての出来事には、原因と結果があります。


今の困難な状況に対して、
どうやったらその現状を打破できるのか、
どんな行動をすれば、この状況が変化するのか


その戦略を練って下さい。


同じ行動を続けていれば、同じ結果しか生まれません。


思考を停止させず、どうすればこの結果が変化するのかを
常に考えましょう。


そうすれば、新たな道が開けるはずです。


そして、こうやって戦略を練って、行動を変化させ、
その結果うまくいった、という経験が
私たちを成長させてくれるのです。


『自分の行動に問題がなかったか』


常にそう考えることが、自分自身の成長につながり、
将来同じように困難な状況に立たされた際に、
とても役に立つことになるでしょう。


うまく戦略を考えられない時にはご相談下さいね。



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3周年を迎えました

当クリニックも10月1日で3周年を迎えました。
目立たないこの場所で、これまでやってこれたのも
皆様のお陰と感謝しております。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
ますます頑張って行きます。

どうぞ宜しくお願いします。

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他罰性について

ご無沙汰してしまいました。

毎日暑いですが、皆様は元気にしておられますか?
無理をせず、ぼちぼちやりましょう。



では今日の本題に。

【他罰的】あるいは【他罰性】
という言葉を聞いたことがありますか?

例えば、何か自分にとって不利益になることが起きた時に、


「こんなことになったのはあの人のせいだ」とか、

「うまくいかなかったのは運が悪かったのだ」


という具合に、自分には非がなかった、と考えることを言います。
いつも人のせいにしている人のことを

「他罰的な人」あるいは「他罰性の高い人」

といいます。

どんなことでも、自分にももしかしたら何か悪い部分がなかったかな、
と考えることは大切です。
反省なくして成長はありません。

どんなできごとからも何かを学ぶことができるはずです。
そんな人になっていきたいものですね。


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頑張らなきゃ vs 頑張ってみよう

 学会のためにお休みをいただき、ご迷惑をおかけしました。
今回も新しい学びがありましたので、皆様に還元していきますね。

 さて、先日興味深い言葉を目にしたので、引用紹介させていただきます。

                                                                                  • -


 頑張らなきゃ、というのは、
 頑張るべきだ、という思考。

 頑張ってみよう、というのは、
 頑張ってみたいという感情。

 しなきゃいけない、という観念を手放すと、
 本当の気持ちが見えてくる。

                                                                                  • -


ちょっとした言葉の違いなんですが、ずいぶん印象が違いますよね。
「頑張らなきゃ」と考えることで、何か義務感が生じるというか、
マイナスのイメージが含まれているように思います。


反対に「頑張ってみよう」という言葉には、
やってみたい、よしやってみよう、という前向きな意欲を感じます。


『こうあるべきだ』という思考は、これまでの自分の考えや
自分の周りの人の考えにとらわれている状態で、

「誰かのためにやらないといけない」

というやらされている感があって、なんだかしんどそうですよね。


でも、『〜してみよう』という言葉は、自分が主体になっていて、
自分自身で決めていいんだ、という感じ、
わくわくした感じまでもが含まれているように思います。


少し言葉を置き換えるだけで、自分自身のモチベーションまでもが変化する
というのはすごいことだと私は思います。
みなさまはどう思われますか?
 
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GWも終わりますね。

GWももうすぐおわりますね。

新しい環境で新たにスタートを切った皆様、
そろそろ慣れてきましたか?

最初に頑張りすぎてしんどくなってきていませんか?
だんだん周りが見えるようになってきて、少し疲れ出てくる頃です。

一人で悩まず、友達と話しをしたり、家族に話したりして早目にストレスを解消しておきましょうね。

それでも解決しないことがあれば、いつでも当院に相談に来て下さいね。

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